約 906,691 件
https://w.atwiki.jp/namuless/pages/59.html
霧雨 魔理沙 Nord(5)/Cost(2) 種族:人間 速攻 先制 マナチャージ(1) 攻撃力(4)/耐久(2)/Graze(3) コメント エラッタにより攻撃力と耐久が下がったが それでも強力かつ便利なキャラクター 昔はソードマスター魔理沙として悪名を轟かせていたが エラッタによって見かけなくなった
https://w.atwiki.jp/marisa-kirisame/pages/65.html
キャラの特徴 立ち回り基本事項 近距離 中距離 遠距離 警戒すべき技 有効な技 天候について 補足 掲示板書き込み抜粋 コメントフォーム キャラの特徴 執筆募集中 立ち回り 基本事項 執筆募集中 近距離 執筆募集中 中距離 執筆募集中 遠距離 執筆募集中 警戒すべき技 執筆募集中 有効な技 執筆募集中 天候について 執筆募集中 補足 非想天則/魔理沙 - 永江衣玖 攻略 Wiki 掲示板書き込み抜粋 573 名前:名も無き人型の「それ」[] 投稿日:2009/10/13(火) 13 15 28 ID eYmPyFSAO 衣玖対策 《推奨スキル》 グリーンスプレッド ステラミサイル 《推奨スペカ》 ブレイジングスター エスケープベロシティ 《立ち回り》 グリーン、ステラを宣言するまでは近距離戦で戦いたい。 空対空は避ける。 特に斜め上20°~にいる衣玖さんへの迎撃は自殺行為。 基本的に衣玖さんは下をくぐるように立ち回る。 衣玖さんは真下への攻撃が乏しい(というか皆無?)のでこれだけでかなり楽に戦える。 あまり飛ばない衣玖さんはhjからのJ2Aなどが有効。 まちがっても突っ込んでドリルの餌食にはならないこと。 やりすぎると読まれてフィーバー(龍魚の怒り)で返されるので適度に。 宣言はグリーン優先で。 グリーンさえ宣言してればステラはなくてもいいかも。 宣言も衣玖さんをくぐりながらの戦法に変わりはないが、ステラやグリーンを撒くことでさらに有利に立ち回りたい。 ただし遠距離では衣玖さんの6Cには注意。 《固め抜け》 衣玖さんの固めは必ずといっていいほどどこかでドリルを挟む。 それまではガンガード。 ドリルガード後は飛翔やhjで逃げよう、DAなどは基本的にはオススメしないがケースバイケースで。 J2Aをガードできたら結界で安定。 なおブレスタをセットしておけば衣玖さんの固めはかなり緩むはず。 それでも猛攻を仕掛けてくるなら生で一発ブチ込んで判らせる。 衣玖さんの固めは連ガにならないことが多く機会は多い。 コメントフォーム 弱体化もあってステラはあまり効きにくいよね -- 名無しさん (2010-02-12 20 48 11) ステラが当たるとき袖も当たることが偶にあるかな… -- 名無しさん (2010-03-11 06 17 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/iizisukunn/pages/15.html
小説wikiについて このwikiは小説を保存するためのwikiです ここで新作を書いても構いません また、ここの小説は執筆者以外は無断転載してはいけません
https://w.atwiki.jp/danmakujp/pages/83.html
普通の魔法使い「霧雨 魔理沙」 季節:夏 収録:基本セット アビリティ 魔理沙はドローステップの間に、より1枚少ないカードを引いてもよい。 そうしたなら、場にあるいずれかのアイテムカードの持ち主になる。 スペルカード:恋符「マスタースパーク」 [動作] 射程内のプレイヤーを1人射撃する。 この射撃はあなたのパワーアップカードの枚数に1を足した点数のダメージを与える。 説明 Pはパワーだぜ! アビリティは魔理沙らしくドローを減らすことで相手のアイテムを1枚奪うことができる。借りてくぜ!を毎ターン使うのと同等なため結構強い効果だが、手札リソースが減るのでそうガンガン使えるものでもない。 スペルカードは自分のPの数だけ追加ダメージを与える射撃を撃つ効果。 Pは森羅結界にもついているため、アビリティ効果で他人の森羅結界を奪い、防御を強化しながらスペカのダメージの底上げも可能。 詳細な処理
https://w.atwiki.jp/pokemon-erostory3/pages/17.html
このページはhttp //www48.atwiki.jp/pokemon-erostory3/webquote/からの引用です @メニュー 新規ページ作成 新規ページ作成(その他) このページをコピーして新規ページ作成 このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成 アップロードファイルから新規ページ作成 他のホームページから引用して新規ページ作成 スレッド式掲示板から引用して新規ページ作成 アットウィキで新規ウィキ作成 [PR] 無料ホームページ @PAGES [PR] おすすめ iPhone アプリ情報 [PR] おすすめ Android アプリ情報 [PR] お得なオークション情報 [PR] レンタル2ch風掲示板 @chs 編集 ページ編集 ページ名変更 ページの閲覧/編集権限変更 ページの編集モード変更 このページにファイルをアップロード このウィキにファイルをアップロード メニューを編集 右メニューを編集 表示 最新版変更点 (差分) 編集履歴 (バックアップ) リンク元 このページへのトラックバック このページをPDFで表示 (試験中) このウィキの全ページ一覧 編集履歴のあるページ一覧 このウィキのタグ一覧 このwikiの更新情報RSS このwikiの新着ページRSS ツール このウィキ内を検索 このウィキの管理者に連絡 @wikiパーツ @wikiパーツ:あなたのサイトにWikiデータを簡単表示! 最近更新したページの一覧を表示する 最近作成したページの一覧を表示する このwiki内を検索するフォームを表示する このwikiのタグクラウドを表示する 自動リンク辞書を利用する @wiki便利ツール @wikiパーツ:あなたのサイトにウィキデータを簡単表示! まとめサイト作成支援ツール RSSかんたん作成 興味キーワードをチェック!!(RSSナビ) いろんなblogのRSSかんたん作成ページ アマゾン商品検索(簡単アフィリエイト) ウィキに株式情報(日本)を表示 ウィキに株式情報(中国)を表示 かんたんHTML直接入力 Q Aサイトかんたん連携作成 ウィキに為替情報を表示 はてなアンテナと簡単連携 @wiki ホットワード @wiki 全体検索 このページを通報・違反報告する ヘルプ ご利用ガイド 初心者ガイド @wiki助け合い掲示板 wiki(ウィキ)って何? 良くある質問集 プラグイン一覧 編集モードの違いについて 不具合や障害を見つけたら 管理・設定マニュアル このウィキに参加 ログイン ポケモンのエロ小説 メニュー トップページ リンク 過去のポケモンエロ小説Ⅰ 過去のポケモンエロ小説Ⅱ 過去のポケモンエロ小説Ⅲ 過去のポケモンエロ小説Ⅳ 過去のポケモンエロ小説Ⅴ 過去のポケモンエロ小説Ⅵ 過去のポケモンエロ小説Ⅶ 更新履歴 2012-08-11 メニュー wikiの使い方 ポケモンのエロ小説を作成しました プラグイン/ニュース まとめサイト作成支援ツール プラグイン/編集履歴 プラグイン/アーカイブ プラグイン/動画(Youtube) プラグイン プラグイン/関連ブログ プラグイン/コメント プラグイン/人気商品一覧 プラグイン/インスタグラム ここを編集 他のホームページから引用して新規ページ作成(α) 他のホームページの内容を引用してページ作成することが出来ます 引用元の文章に対する権利など、ご利用のユーザ様の責任の元でご利用ください 1. 新規作成ページ名を入力してください 2. URLを入力してください 3. 引用モードを選択してください HTML構造もそのまま引用テキストだけ引用 PR |価格比較@price|オークション落札相場@price|アットスポット|おすすめ iPhone iPad アプリ|おすすめ Androidアプリ|クーポン情報まとめサイト - クー割| @wiki - 無料レンタルウィキサービス|プライバシーポリシー
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/537.html
魔理沙23 Megalith 2012/05/25 俺のどこがいいんだろうか。 全ての恋愛につきまとう永遠の問いに○○は悩まされていた。 特に恋人とのギャップが生まれやすい幻想郷ではこの問いはさらに深刻だった。 人外妖怪当たり前、妖術秘術日常茶飯事の毎日では、この○○のように考えるのも無理はない。 ○○は普通の人間である。 弾幕どころか光線の一つも出せない。人外の能力は何一つない。 家事の腕も心を溶かす優しさも甘いルックスも均整のとれた体躯も 気のきいた話術も何もない。 当たり前の職につき、何も名をなしとげないまま、年老いてゆくはずの人間であった。 俺のどこがいいんだろうか。 彼はこの三か月ずっと同じ問いを重ねてきた。 時とともに、恋人との思い出が積み重なるにつれ、悩みは大きくなった。 彼の恋人はほぼ毎日彼の所を訪れていた。おそらく今日もそのはずである。 恋人の霧雨魔理沙は特別そのものの人間であるので、我が身に比べると○○は憂鬱になる。 ふと、ドアが荒々しくノックされた。 「来たぜ○○!ドアを開けろ!」 「待ってろ!」 新発売のお菓子を買いに行く約束をしていたのだ。 この男、新し物好きで何より変化と刺激を求める性格であった。 『新メニュー勢ぞろい! シュークリームペパーミント味ラムネチップ在中フローズンヨーグルト配合、などなど他多数! 夜雀の「ちんちん甘味処」は夕方5時まで。 7時からの「赤ちょうちんちんちん亭」もよろしく!』 「着いたぜ!」 魔理沙が箒を急停止させた。二人を乗せた箒はきしみをあげながら、風を巻き上げて止まった。 魔理沙は箒から降りるが早いか、箒の上で見ていたチラシを手に取った。 そのまま、付属の割引券を強引に引きやぶった。 ふかふかのシュークリームと威勢のいい宣伝文句が真っ二つになる。 「速すぎだろ!またいじったな!」 「わかるとは嬉しいぜ!箒の中空化に成功してな、50グラム軽くしたんだ。 それだけじゃない、」 「続きはまたあとだ。売り切れる。」 夜雀ミスティア・ローレライが商売を始めてからそれなりの時間が経っていた。 今は人間妖怪問わず評判が広まり、店には行列がつきものだった。 特に今回のようなキャンペーン期間はより多く客が集まった。 ちょうどお昼時だというのに列は店の前につづら折りになって固まっていた。 200人はいるだろう。博物館の人気展覧会よろしくポールと帯で仕切りが作られていた。 「大変だ○○、もうかなり人がいる。」 「だから言ったんだ、化粧直す時間なんて無いって」 「お前と外行くのにみっともないかっこはできないぜ」 「そりゃどーも」 「ありがとう、って言うんだぜ」 「ああ?」 「そしたら乙女心もノックアウトなのにな」 「めんどくせえな」 「つれないぜ」 「ほら」 まとわりつく魔理沙を振り払うように○○は前方を指差した。 ちょうど店先で、女店主が売り切れの札を何かのメニューにつけているのが見えた。 店主の申し訳なさそうな様子が見えるため、すでに売り切れたものがあるらしい。 「ありゃ、これはまずいな。」 魔理沙が髪をかきあげて眉を寄せた。 「最悪の場合かもしれない」 ○○がぼそりとつぶやいた。 その声に魔理沙が歩きながら振り返る。もう二人は列の中にいる。 人ごみ特有の熱気が二人の焦りをさらに速めた。 「じゃあ、あれが売り切れたってのかよ」 魔理沙が耐えられない調子で声を大きくする。 「あれって何だ。あれじゃわからん」 「あれだよ、あれ。私の一番ほしいやつ。わかるだろ。お前と同じもん」 「ペパーミントラムネチップフローズンヨーグルトか?」 さらりとそらんじた○○に魔理沙はその通りとばかり、びしっと指を向けた。 金髪の下の瞳がきらきら子どものように輝いている。 口元にはにいっと八重歯がのぞいていた。 「おおかたまずいんじゃないかな。」 ○○も表情をやわらげつつ、愚痴のように言った。 「何がだよ。」 「世の中の新メニューで成功したためしってあるか?9割9分方微妙な出来で終わるだろ。今回のペパーミントもさ」 「残り1分の場合だってあるだろ。今回がきっとそうなんだぜ。」 「どうだかねえ。」 「私は信じてるぜ。」 「期待すんなよ。」 「だったら、」 魔理沙がまっすぐ○○を見据えたので○○も思わず息をのんだ。 「なんでそこまで言う新商品をチェックしてるんだぜ?○○も楽しみにしてるんだろ?」 待ちきれない様子の魔理沙の言葉を、○○は曖昧な言葉で紛らわせた。 その様子を見て、魔理沙はひとまず口をつぐんだ。 瞳はにやにやと笑ったままだ。それは、彼女が○○の心を見透かしていたからだった。 ○○の腕組みした左手がせわしなく動いていた。 いかにも待ち切れず落ち着きがない様子だ。 ○○という人間の本心に触れたようで、魔理沙は思わずにんまりとしていた。 この男はいつからこの店の新メニューを待っていたのだろうか。 ひょっとしたら、足しげくこの店に通っていたのだろうか。 もしかして、情報誌にまめに目を通しているのだろうか。 あるいは、知り合いで情報交換をしていたのだろうか。 魔理沙はこの男のことを三カ月分しか知らない。 二人がデートに出かけるようになったのは三カ月前からである。 会うたびにこの男は魔理沙と共鳴する部分を見せた。 共鳴する部分を見出すたびに、魔理沙は○○と過ごす時間を心待ちにするようになった。 昨日の自分への退屈。 飽くなき探求心。 今日への期待、明日へのあこがれ。 全て、魔理沙の胸の内に燃えたぎっている感情である。 そして、彼女は○○の中にもその炎を見ていた。 同志として、魔理沙は○○を尊敬し、慕い、かけがえのないものととらえていた。 魔理沙はいつも好奇心に任せて周囲の人間や妖怪を巻き込んできた。 その試みの全てに乗り気でいつもついてくるのはこの男だけなのだった。 口の上では不平ばかりだが、行動がその心を示していた。 表にこそ出さないものの、魔理沙のわがままを心底楽しんでいるのはこの男だけなのだった。 「何考えてるんだよ、にやにやして。」 「サンキューな、○○。」 「何だそれ。」 「なんでもない。」 「だったら言うなよ。」 「乙女心のわかんないやつ。」 「はあ?」 「それより何だ。前の騒ぎ。」 客らしき声が大きくあがり、女店主の謝る声が聞こえた。 列の中にも動揺が走った。どよめきがどこともなく起こる。 魔理沙が背伸びしながら前を見ようとした。 しかし比較的小柄な彼女では騒ぎの正体を見極めることができない。 「○○!」 「わかってる。…売り切れだな。」 上背のある○○が人の頭の間をのぞきこんで前方を見た。 ○○の声には確かな落胆の色が浮かんでいた。 ○○の言葉に反応して周囲がざわめく。いちはやく列を抜けるものもある。 「売り切れ!!?全部か!?」 「ああ。」 「そんな!まだバナナパッションフルーツも小倉抹茶くりきんとんも買ってないぜ!ヘルシー梅豆腐いちごも!」 魔理沙は楽しみにしていた新発売シュークリームの名前を次々に挙げた。 「無いもんは仕方ないだろ。」 不機嫌そうに言う○○の言葉には明らかな苛立ちがある。 ○○が大きくため息をついた。 「うそだろ!私は信じないぜ!あと何人かで私たちの番なのに」 「だったら見てみろよ。」 言うが早いか、○○は魔理沙の胴を抱え込むと、持ち上げた。 よいしょっという声が魔理沙の耳に届いた。 ○○の息の端が金髪をかすかにゆらした。 魔理沙は自分の身長を離れた景色にかすかな楽しさを覚えた。 しかし、それはすぐに落胆に塗りつぶされた。 まず、めいめいの方向に散らばってゆく客が見えた。 どの客もみな残念そうな表情を浮かべている。 客のかたまりの中央に困ったような表情の女店主が見えた。 客に謝りながら手早く後片付けを始めている。 店主の下のガラスケースにはすでに商品がなくなっていた。 人の頭が邪魔してよく見えないが、売り切れの札が並んでいるのはわかる。 ひとつひとつ事実を確認するたび、魔理沙の心は沈んでいった。 胴を抱えている○○の手の甲を叩いて、おろしてくれと促す。 地面に降りると、魔理沙は○○の顔を見た。 ○○も魔理沙を見た。 二人同時に大きく息を吐き出す。 「ああ、ペパーミントラムネチップ…」 「フローズンヨーグルト…」 最初に○○がうわごとのように言葉を出した。魔理沙も言葉をくんでやる。 二人とも目当ての品を手に入れられなかったことを嘆いていた。 それ以上に退屈な日常を紛らわす非日常を手に入れられなかったことを悔いた。 この後はどうなるだろう。魔理沙はぼんやりと考えた。 おそらく○○の家でありふれたお茶菓子とありふれたお茶が出されるのだろう。 ○○とはそういう男だ。人にかける情けはわきまえている男だ。 今日のように目的が果たせなかった時は話題はまったくはずまない。 二人とも押し黙って茶を飲むのが常であった。 魔理沙は誘ったことに罪悪感を感じながら、○○はそんな魔理沙を気遣いながら。 普段苦いお茶も失意の中ではますます苦くなる。 退屈に対する無力感が二人を支配するのだった。 「魔理沙、うちで茶でも飲んでくか?」 「ああ…。まさか、ペパーミント…」 「言うなよ。」 こんな時、○○の家で飲む茶は実にまずかった。 しかし、魔理沙は断ったことはなかった。絶望も二人で分ければまだ紛らわせる。 一人になれば完全に気分が落ち込むことを魔理沙はよく知っていた。 それならば、心の許せる相手に少しでも癒してもらったほうがいい。 「お客さん、うちのペパーミントを楽しみにしてたの!?」 すでに列は散り、店の前には○○と魔理沙だけが残っていた。 店主の夜雀が○○達の方を見ていた。○○達も店主の方を振り返る。 二人とも気付かなかったが、ガラスケースの一番下に二人が待ち望んでいたシュークリームが山積みにされていた。 これまでは他の客に隠れて見えなかったのだ。 それ以外のシュークリームは全て影もかたちもない。売れ残ったのは明らかだ。 『大絶賛発売中!』という赤ペンの熱の入った文字が虚しい。 「恥ずかしいんだけどさ、」 店主の夜雀が額をかきながら言葉を続ける。 「ちょっとやりすぎだったみたい。 ペパーミントとラムネでどんだけスースーする組み合わせなのかってね。 しかもフローズンヨーグルトのために冷蔵してるから、もっとひどくなるみたいで。 いっぺんお客さんから『食えたもんじゃない!』ってはっきり言われちゃった…」 たはは、と夜雀は頭を押さえている。 「こんなのでもよければ全部いる?キャンペーン始めてからぜんぜん売れないし、 捨てるのももったいないし…」 店主は、どうかな、という具合で目線を二人に向けた。 「も…」 「もらった!」 魔理沙の言葉をさえぎったのは○○だった。 魔理沙ははっと○○の顔を見た。 いつもと変わらない冴えない顔。 しかし、その表情には確かな好奇心の輝きがあった。 魔理沙と同じ輝きを宿した瞳が並んでいた。 こころなしか頬が赤くなっていたように見えた。 「紅茶がいいかな、それともいつもどおり緑茶かな」 箒の上、声の限り魔理沙は叫んだ。 後ろにつかまっている○○は左手で大きな紙袋を大事そうにおさえている。 中身は件のシュークリームでいっぱいだった。 「緑茶かな、いやミルクティーも捨てがたい。ああ、紅茶は切らしてたんだったか、いや、買い置きが一缶あったか、うーん」 悩む魔理沙の後ろ、箒にまたがりながら○○は一人憂鬱に沈んでいた。 魔理沙と組んで今回のようなささやかな冒険を楽しんでいる間は胸も躍るが、 冒険の終わりには一抹のさみしさがやってくる。 どこそこの店がどうした、ちょっと目新しい何かがある。 それらはただそれだけのことではないか。 つまらない、と○○は思う。 魔理沙がうらやましかった。 秘術を知り、空を駆り、光を操る彼女に羨望をおぼえた。 彼女が人智のおよばぬ異界で妖怪と戦い、命がけの戦いをくぐりぬけた話を聞くたびに○○はうらやみと焦りを覚えた。 自分がいっそ人間をやめられたら。 もっと彼女に近い力を持つことができれば。 今のままでは単なる遊び相手ではないか。こんな状況には耐えられない。 ○○は何の能力ももたないそのへんの人間である。 自分は彼女と一緒にいて楽しいが、彼女はどうだろうか。 ひょっとして飽きられてはいないだろうか。 もっと彼女にはふさわしい相手がいるのではないか。 ○○の焦りは日々強くなっていた。 いつか彼女の前にぶちまけるのは時間の問題だった。その予感がさらに○○を焦らせた。 ○○は人間をやめ、人間としての全てをあきらめることさえ考えていた。 「なあ○○、やっぱり緑茶にしようか。どうもこいつは激甘の予感がする。」 後ろを肩越しに見た魔理沙には○○の沈んだ顔が見えた。 この一ヶ月ほど頻繁に見た表情だった。 視線に気づくと○○は急いで顔をあげて言葉を返した。 「緑茶だな。」 何か悩みがあるのだろう、と魔理沙は思う。 しかし、魔理沙は○○の悩みを急いで知ろうとは思わなかった。 悩みが何かは知らないが、時がくれば話してくれると気楽にかまえていた。 魂のある一点で共通している自信があったから、あえて探る必要もないと思った。 魔理沙は○○のことを信頼していた。魔理沙は○○が好きだった。 魔理沙の見る○○は日々変化を望んでいた。 この冬だけでも、○○の冒険心に魔理沙は驚くばかりだった。 ある時は、障子紙を二重張りにして寒さを防ごうとしていた。 結果は部屋が薄暗くなったばかりだった。 ある時は、屋根の上に小ぶりな木を植え、その放射熱で雪を溶かそうとした。 結果は木に積もった雪のせいで、屋根がつぶれそうになった。 ある時は、家から一歩も出ずに水をとれるよう山から水を引こうとした。 これは成功したが、山の向こう側の集落で水が足りなくなった。 もし元に戻せなかったならば、○○がどうなっていたかわからない。 これら以外にも雪だるまやかまくらを効率よく作る方法で悩んでいるときもあった。 魔理沙から見れば、そんなこまごまとした事に一生懸命になれる理由がわからなかった。 だが、真剣な○○を見て悪い気はしなかった。むしろ、楽しかった。 世で求められる恋人の条件に○○が何一つ当てはまらないのはわかっていた。 しかし、魔理沙が恋人に求めることはただ一つだった。 挑戦を忘れないこと。 その点では○○は最上級の相手だった。 その心を忘れない限り、○○は最高の恋人だった。 その心さえあれば、他はどうでもよかった。 いつも突拍子もないことを次から次へと考えては、その全てに血道をあげて取り組むのだった。 今回の買い物も、もともとは○○の考えなのだ。 言い出したのは魔理沙だが、計画を練り上げたのは○○である。 魔理沙の希望も取り入れて、二人の欲求を満たすお菓子を選びぬくまでに実に三日がかかっていた。 プランを20ほど考えたとは本人の言葉である。 「楽しいな、○○。」 「何がだよ。」 「ふふっ、当ててみな。」 魔理沙は箒を加速させた。○○が舌を噛んだようだが、気にもとめない。 青い空を切り裂いて、二人を乗せた箒が進んだ。 午後の金色の日差しが冷たい空気をぬるませていた。 「○○」 「何だよ。」 「何か面白いことないかな。」 「今日やってきたばっかだろ。」 「足りないぜ。」 ふあっと魔理沙はあくびをしてみせた。 「『プリズムリバー大合葬詫び寂びコンサートfeat.命蓮寺』」 ○○がぼそりと言った。長いプロジェクト名をさらりとそらんじた。 「面白そうだ、初めて聞くな!」 魔理沙の瞳がひときわ輝いた。 「11月27日のライブで木魚を初めて導入しただろ、 今年のテーマはなんと仏教との融合らしくてな…」 おいでなすった、と魔理沙は感じていた。 きっと今後ろを振り返ればどこか得意げな○○がいるだろう。 魔理沙は○○が好きだ。○○がいとおしくてたまらなかった。 魔理沙はもっと落ち着いたところで○○と感情を共有したかった。 箒の上に並んだままではなく、向かい合って○○と話したかった。 「後で聞きたい。急ぐぞ!」 「何だよそれ!」 「しゃべるなよ!また舌噛むぜ!」 一秒でも早く○○と喜びを分かち合いたかった。 次のささやかな冒険を予感しながら、魔理沙の胸は熱を帯びてくるのだった。 背伸びするから恋愛が遠のくのだ。 スキルで得られる愛情なんてうわっつらなのだ。 だからお前は彼女いな(ry 自分の書いた話に諭されるとはのぅ…。 Megalith 2012/07/26 ミィーン、ミンミンミンミン……と、何処からか文字にすると何となく馬鹿みたいな夏の風物詩が聞こえる。 こんな時に限って夕立は降ってくれず、憎たらしいほど空は青い。 申し訳程度の小ささの清涼な風鈴の音が、生ぬるい風とともに吹いてゆく。 俺はともかく隣で胡坐を掻いている白黒の魔法使いには相当辛いのだろう、団扇を扇ぐことすら止めている。 「あづい……なんか便利な外の世界の道具とかないのかよ、○○」 「えーと……どんなところにいる紫さんとも連絡をとれる箱ならあるが」 「いつ使うんだそれ……」 「たぶん使わないな」 本日の幻想郷の気温はおよそ37℃。 つまりは夏、真っ盛りである。 ここ、魔法の森の我が家も例には漏れず大変な暑さとなっている。 魔法の森を多い尽くす木々は日陰を作っているため気温は他の場所より低いのかもしれないが、 同時に風通しを悪くしているので、どちらかというとマイナス要素なのかもしれない。 いつもはそこらへんをふらふらしている妖精も今日は一匹も見えない。 どこかで大人しくしているのだろう。 横で暑い暑いと言っている魔法使い……霧雨魔理沙もブラウス一枚に短パンというラフな格好だ。 こだわりの三つ編みお下げも解いてポニーテールにしている。うなじが素晴らしい。 俺が中々見られないその格好を眼に焼き付けていると、眼が合った魔理沙に手に持っていた団扇で叩かれた。 「……そんなに見つめても今日は駄目だからな。熱中症になるぜ」 「つまりは汗だくの魔理沙……魔理沙の匂いがもの凄い魔理沙が楽しめるというわけか、その発想は無かった」 考えすぎだったことに気づいたのだろう、見る見る彼女の顔が赤くなっていく。 「っ……!!」 「いやーほんとうに魔理沙はえっちだなー」 「ああもううるさい黙れ!」 ベシベシと団扇で更に叩いてくる……あ、こら縁は痛い、痛いから勘弁してくださいお願いします。 だがそれもすぐに止めて、無造作に団扇を放り投げてしまった。 「あー……もういいや、何か怒る気にもならないぜ」 「じゃあ遠慮なく鑑賞を」 「そろそろ花火の季節だな」 「今度探してくる。だから今は止めよう」 無言でミニ八卦路を突きつけられた。怖すぎる。 「紫さんならカキ氷機くらいもってそうだけどなー」 「あのスキマ妖怪に軽々しく頼みごとなんてしてみろ、絶対何か仕掛けられるぞ」 「確かに」 というか、そんなに暑いならチルノでも連れてくればいいじゃないか。お得意のパワーで。 と言おうとしたところで少し引っ掛かった。 ここ、幻想郷は基本的には何でもアリだ。 避暑地くらいゴロゴロある。 ならばなぜ家から一歩も出ないのか、と。 「……ん?」 「……何だよ。また変なこと言ったら怒るぜ」 薮蛇をつつかないように慎重に言葉を選ぶ。 「いや、霧の湖に涼みに行けばいいんじゃないかと」 「……却下だ」 魔理沙にしては珍しい歯切れの悪い返事だ。 こういうときは大体隠し事をしている。 「冥界」 「お前は行けないだろ」 「灼熱地獄」 「私のこと馬鹿にしてないか?」 「滅相も無い」 やっぱり変だ。俺なんかよりよっぽど幻想郷に詳しい魔理沙が避暑地を1つも知らないなんてことは無い筈だ。 それにこの暑さで家に閉じこもるのも魔理沙らしくない。 ……もしかして何かあったのだろうか? ついに怪盗として指名手配されたとか? 「……偶には、」 「ん?」 「二人でいたい……ぜ」 嘘つきで照れ屋な彼女の、顔を真っ赤にしながらの年相応の少女としての願い。 残念ながら俺の貧相なボキャブラリーには気の効いた返し方なんて無いので、 「あっ……」 ぎゅっ、っと行動で示すことにした。 「……余計に暑くなるだろ」 「なんか魔理沙の肌がちょっとひんやりしてる気がした。俺は悪くない」 はぁ……、とまるで呆れたかのようなため息を吐かれた。 体制の所為で顔は見えないのだがきっとまだ赤いのだろう。 今日の風呂はお前が沸かせよ、と言う魔理沙に相槌を打ちつつ、柔らかな感触を楽しんだ夏の午後だった。 おまけ、たぶん二時間後ぐらいの会話。 「じゃあ一緒に風呂入ろうな魔理沙!」 「お前それしか頭に無いのかよ!?」 初投稿。兄のパソコンの履歴からこのスレを知り、駄文ではありますが一つ書かせていただきました。 Megalith 2012/09/11 長月の半ば、秋が深まる頃。 例えば読書の秋、運動の秋、食欲の秋……などなど、秋は挑戦と実りの季節だ。 また、ようやく夏の暑さから解放され、冬と夏の境界でもある秋は行楽にも最適の季節である。 視覚を楽しませるなら紅葉狩り。 味覚を楽しませるなら焼き芋や秋刀魚。 では、聴覚を楽しませる秋の風物詩といえば?と聞かれた時、答えが出るまでの時間に多少の違いはあっても、多くの人は「鈴虫の鳴き声」と答えるのではないかと思う。 そこで更に質問を重ねてみよう。次の質問は『何匹くらいの鈴虫がいれば丁度良いか?』という質問だ。 大抵の回答は三十匹以下に収まると思う。 ならば、 「じゃあこれが○○の分の虫取り網だぜ!」 七十匹と予備に十匹くれ!とガッツポーズで答えるであろう目の前の魔法使いは、一体何パーセントの珍回答者なのだろう。 ここでほんの三十分ほど前に戻る。 ―――魔法の森と呼ばれるその森の奥深く、鬱蒼と茂った木々の中を進んだ先に、霧雨魔理沙の家はある。 日が当たらなく、じめじめした湿気がまとわり付くような空気に、生え放題な謎の植物。 普通の人間が住むには不適で、普通の魔法使いが住むには適しているその場所。 『霧雨魔法店』と書かれた、筆跡からまるで商魂を感じない倒れたその看板を立て直してから、無造作に取り付けられた呼び鈴を押す。 何でも魔理沙曰く、「わざわざ呼び鈴を押すやつなんてお前ぐらいだからな。一発でお前だと分かる」だそうだ。それでいいのか、霧雨魔法店。 木製のドアを軋ませながら出迎えてくれたのは店主である魔理沙。 「よう○○。まぁ上がってくれよ」 「おじゃましまーす」 靴を脱ぎながら玄関を見回す。……この様子だと掃除の頼みというわけでは無さそうだが。 「そこらへんで待っててくれ。今緑茶を持ってくる」 「……りょーかい」 ……ああ、やっぱりか。 紅茶を出すときは特に用事はなし。緑茶を出すときは頼みごと。水を出すときは……まぁ察して欲しい。 これはいつだったかにノリノリで決めた、俺と魔理沙の間でのサインである。思い出したときに使う程度のものだが。 「ほらよ」 程なくして湯呑に入った緑茶とクッキーが俺の前のテーブルに置かれた。 やけにカラフルなクッキーだが、魔法の森のキノコ料理ではよくあることだ。多分。 「さんくす。で、今日はどうしたんだ?」 赤いクッキーをひとつつまみ、口の中に放り込む。……うまい。 「あー……前にさ、夜が終わらない異変があってさ」 「永夜異変、だっけか」 神社の宴会で聞いたことがある。犯人はかぐや姫だったっけか。 「で、その時に蟲を操る能力を持った妖怪と知り合ったんだ」 「ふむふむ、それで?」 次は青いクッキーを齧る。これもうまい。 「秋も深まってきたということで、そいつに鈴虫を私の家の庭に置いてもらったんだよ」 「ほうほう、それはそれは」 「ところが私としたことがうっかりしてしまってな、ちょっと、ほんのちょっとだけ計算を間違えたんだ」 ああ、なるほど。そういうことか。 「それで、何匹連れてきたんだ?」 俺がそう聞くと、魔理沙は照れたように頬を掻きながらためらいがちに口を開いた。 「は、八十匹……」 「なにそれこわい」 そしてなぜ照れる。可愛いじゃないかちくしょう。 「このとーり!一生のお願いだ、このままじゃうるさくて寝れないぜ!」 そんなに頭を下げられても。 「……明日は普通に仕事があるんだが」 俺だって紐だけは嫌なんだ。 「なら、」 「十匹につき一回キスしてやるって言ったら?」 「一番いい網を頼む」 という訳で開始された虫取りだったが、結論から言うと楽勝だった。 おそらく『魔理沙の家の周囲にいろ』とでも命令を受けているのだろう、ちょっと探せば鈴虫はすぐに見つかった。 「あらよっと」 だが、流石に四十匹目を捕まえたあたりから少しづつ見つけるのが難しくなってきている。 おかげでつい先ほど七時を過ぎてしまった。 「魔理沙ー、これで何匹目ー?」 虫かごを持ってこちらに駆け寄ってくる魔理沙に尋ねる。 「大体五十くらいだったから……あと十匹頼むぜー」 「りょーかい……あ、そうだ。一つだけいいかな?」 「?」 虫かごの蓋を締めながらきょとん、としている魔理沙の頭に手を乗せて一言。 「次からはもうすこし素直になろうなー」 「……へ?」 ゆっくりと数えて五秒間ほど。 ようやく俺の言いたいことを理解した魔理沙の首筋から紅色が登っていき、あっという間に真っ赤になった。 「あ、い、いや私は……」 「『○○に適度に疲れてもらってほろ酔いにしたあと甘えれば完璧じゃないか!ついでに鈴虫がいればロマンチックだし最高だな、流石は私!』ってとこかな」 うつむく魔理沙。その表情は見えない。 自分が魔理沙の嘘を暴いて、傷つけている。 それでも。愛しているからこそ。騙されている振りなんて俺はしたくない。 「……嘘つきで、ごめん」 「そういうところも愛してるから大丈夫」 「……でも」 「どんな形でも一緒に居られて同じことをできるなら、俺はきっと幸せだから」 そして鈴虫の鳴き声だけが二人を包む。これは気まずい。 ついでに今更ながらさっきのセリフが恥ずかしくなってきた。センスないな、俺。 「○○は、」 ポツリ、と。どことなく嬉しそうに。 「ん?」 「まるで魔法使いだな」 魔法使いの本音が溢れた。 「……弾幕一つも打てないし、かなりの馬鹿だけどな」 「『そういうところも愛してるから大丈夫』だぜ」 咲き誇る満面の笑み。やはり魔理沙はこうでなくては。 「それじゃあ」 「ささっと終わって」 『一杯飲むか!』 今日の水割りは格別に旨くなるな、と確信した秋の日であった。まる。 魔理沙の嘘は分かりやすい。気がする。 うpろだ0019 一応魔理沙もの、甘甘だと思いたい。 「疾く祈れ~オディノヒニェ・エホ・モリートヴィ」 最近寒いからか酒が美味い。そのまま出来上がっては、人里から戻る途中で外界で良く聴いていた歌を口ずさむ。 「♪スラーズ・マリーツァ その言葉口ずさんだら スラーズ・マリーツァ ほら空に月がはじけた」 そして今年のバレンタイン、街を歩いていたら、突然降りてきた魔理沙にものすごい勢いで詰め寄られた 「おい○○!最近私の名前を歌っていると聞いたけど本当か?!」 「え・・・?魔理沙の名前?」 「そうだ!何とかマリサとか歌ってたって訊いたぞ!!」 魔理沙の顔は真剣だが真っ赤で、心なしか鼻の穴が大きくなってる気がする。 そこで納得が行く。 「いや、それ君の名前じゃなくて自分が居た世界の異国語だ。」 「でもマリサって聴いたって夜雀が・・・!」 「それはマリサ、では無く「マリーツァ」と言うんだよ。」 「でもでも、それは私の名前に似てるじゃないか!私の名前を歌にしてくれるなんてありえないだろう!!」 彼女の顔が何か一言を期待している、そんな顔だった。 落ち着いて俺は言う。 「外国の言葉でも人の名前に似た言葉は沢山あるぞ?」 「じゃあ、私が好きで歌ってたとかそう言うわけじゃ・・・無い・・・のか?」 話が怪しい方向に向きだした。 「なあ、じゃあ教えてくれよ!アレは何の意味で歌ってたんだ?!私の事をからかいたかったのか!」 詰め寄られて背中に固い感触が当たる。壁際か。 肩に食い込む魔理沙の手の力はとんでもなく強く、痛い。 霧雨 魔理沙と知り合ったのは香霖堂で無縁塚経由の拾い物を漁っていた時だ。 元々トンデモ本が好きなせいもあって、香霖堂には週1のペースで通っては学研の「ム○」を立ち読みしていたのだが それをなんかの魔術書と間違えた彼女が俺に色々質問してきたのが出会い。 最近魔術文字に嵌っていると言う事でもう一冊のメンヘル・・・ではなく(脳が)メルヘン雑誌のルーン文字コーナーを紹介したりして 軽口を叩きあいながらも互いの家に遊びに行ったりする仲だ。 なんかその頃から靴下が片方だけ無くなったり、彼女の家に遊びに行った時に出されたり、差し入れられるお茶やお菓子の中から微かに 彼女の使っているコロンの香りがしたりと風向きがおかしくはなっていたんだが。 「もしかして、最近君、あの雑誌の特集とか実践してる?」 明らかな動揺が手から伝わってくる。 「だったらどうするんだ?私に答えを聴かせてくれるのか?」 「・・・君のやり方はここでは危険すぎるよ。下手するとアレは呪術に相当するようなものだから応用を間違えれば 人を殺してしまいかねない。そこまでして俺を独占したいのかい?」 再び魔理沙の顔が赤くなる 「ななな何を言わせたいんだよ!それよりさっきの意味について教えてくれ!気になって夜も眠れないんだぞ!」 「・・・焦らすのもなんだし、答えるけど、マリーツァは「祈り」と言う意味だよ。」 「祈り・・・?」 「うん、スラーズ・マリーツァで「疾く祈れ」と言う意味なんだよ。」 そこで魔理沙の力が緩む。目は真剣にまっすぐ俺の目だけを見ている。 「じゃあ・・・何を祈ってたんだ?私の名前に似た言葉で誰に何を祈ってたんだ?早く祈れって何を祈るんだよ・・・。」 目の焦点が合わなくなりつつある。臨界が近いか。 「魔理沙、目を閉じて、ゆっくりと10数えて見て。絶対に心は落ち着かせてね。」 「わ、判った、でも目を閉じてる間に逃げるのは無しだぞ。」 「心配しないで、10数え終わる頃に答えはわかる。それでも信用が出来ないなら俺の手を握っておいで。」 ぎこちない、本当に壊れ物を触るように魔理沙はそっと俺の手を握る。 一つずつ始まるカウントダウン。 それが3に来る頃には彼女の足も手も震え、瞼はヒクヒクと痙攣をしていた。 そして0を言う前に、俺は彼女を抱き寄せ、その唇に、そっと自分の唇を重ねた。 見開かれる目、へたり込む魔理沙。 「え・・・あ・・・?」 自分に何が起きたのか把握できていない、多分頭の中は真っ白だろうな。 「それを祈って居たんだよ。俺はね。本来ホワイトデーにお返しと一緒に渡すつもりだったんだが・・・酔っ払って歌ったのは誤算かなあ?」 ガラにでもない事をやったお陰でこちらも顔が熱い。キザ過ぎて体が痒くなる。 へたり込んだままの魔理沙に手を差し伸べる 「立てるかい?」 なるべく優しく聴いたつもりだが、当の本人には聞こえていない。仕方ないので負ぶって帰ることにしよう。 しかし魔理沙は軽い。幾ら実力者でも中身は歳相応の少女だ。 思い込んだら一直線な所も、一度ぐらつけばその動揺が収まる所を知らない所も。 自信たっぷりな顔をいつもしている癖に、それが寂しさや強がりから出ている所も 背中に彼女の鼓動がすごい勢いで伝わってくる。 当の本人は俺の背中に顔を埋めて何かブツブツ呟いている。 暫くして、魔理沙の腕に少し力が入った。 「なあ・・・。」 「なんだい?」 震えた声が耳を伝わる。 「家に着いたら、そ、その・・・。」 「歌のことを教えてほしい、かな?」 それ以上は言葉にしない。すると彼女の腕の力が強まった。 「・・・他に、その歌の意味も全部教えて欲しいんだ・・・。」 「思い人を待つ娘の恋の歌だよ。その先は後で話そうか。」 「・・・・・・・っ!!」 魔理沙が腕に全力を込めてきた。 「ま、紛らわしいんだよ・・・大体そんな歌なんか歌って・・・私が気になって眠れなかった時間をお前はぐっすり寝てて・・・。」 「誤解を与えかねない歌を歌ったのは悪かったけど、好きなら好きとはっきり言ってくれると助かる。」 「それにどれくらい勇気が要ると思ってるんだよ!断られたらどうなるかなんて言う私の気持ちは考えなかったのか!?」 彼女が背中に頭をぶつけてくる。ちょっと痛いがまあ仕方ない。 「差し入れとお茶に呼ばれた時に香るコロン、あれが君の気持ちだろう?」 意地悪く俺は返す。 「知ってるならなんで・・・ッ!!」 魔理沙の腕がチョークスリーパーの形になって俺の首を絞める。 「ま、待て待て、君を落としてしまう。」 「その落ち着きっぷりが余計に気に障るんだよ!反省しろよ反省!そして・・・」 沈黙が落ちる。俺は黙々と歩き続ける。 彼女の住む森が見えてくるところで、俺はいったん歩みを止めた。 「魔理沙、俺は反省した後、君にどうすればいいのかな?」 「意地が悪いな!私はお前のそう言う所もまた気に障るんだ!!」 そこで俺は魔理沙を背中から下ろした。 「え?」 「君の家はここからもうすぐだ。」 彼女の顔が呆ける。が、俺は構わず続ける。 「もう歩けるかい?」 「・・・いや!立っているのがやっとだ!お前は私を家まで送る責任がある!送ってけ!いや送ってくれ・・・。」 まくし立てる魔理沙の顔は帽子のつばで見えないが、真っ赤だろう。 「よし、判った。」 俺はそう言って彼女を両腕で抱えて、お姫様抱っこの形にする。 「なっ!?」 「祈りを叶えましょう、いとしい姫君。このまま家まで送りましょうぞ。」 直に顔が合う。が、魔理沙は帽子を深く被って顔を隠してしまう。素直じゃないんだか素直なんだか。 と、急に魔理沙が意を決したように帽子を上げ、俺の首に手を回して、半ば体当たりのように唇を重ねてきた。 長いようで短い時間。時が止まる。 唇が離れ、魔理沙は俺の目を見た後すぐに帽子に顔を隠してしまう。 「・・・い、今のはさっき街で脅かされた分だ!まだお前へのお返しは終わってないぞ!今まで散々やきもきさせた時間や眠れなかった時間も 全部返して貰うんだからな!」 ほほえましい気持ちで彼女を見て、俺は言った。 「まるで俺が泥棒みたいじゃないか?」 「時間を借りるなんて器用な真似は魔法使いでも出来ないんだよ!お前は時間泥棒だ!私の時間も心も盗んだ大悪党だ!!」 ジタバタと手足をばたつかせる。 「まず帰ったら私にご飯を作って、お茶も入れてもらって、体もマッサージして貰って!私の抱き枕になって貰うんだからな! そして歌のことも全部話してもらう!それでも足りない!」 色々とわがままな要求が口から飛び出すが、俺はそれを自分の出来る限り叶えるつもりだ。 俺の祈りは叶ったから、彼女のわがままと言う「祈り」を叶えないとね。 「・・・おい。」 「何だい?」 「何笑ってるんだよ!大体こちらは・・・!!」 俺は何も言わずに微笑み続けた。こういうところが可愛いから俺も君が好きなんだよ。 ジタバタとわがままと照れ隠しをぶちまける愛しの君を抱えた影が、森の中へ消えていく。 それは彼女の家のドアが閉ざされるまでずっと続いていた。 35スレ目 324 (35スレ目の 322に対して) 322 そりゃどっちかというと私向きだぜ、 ってデッキブラシを持った魔理沙が でも魔理沙のは恋色魔法だし 逆に出力が上がり過ぎて制御できなくなったりしそう 避難所 46 ○○「zzz...」 魔理沙「…………」 魔理沙「よいしょ、っと」 ○○「うぐっ……なんだ、魔理沙か。掛け布団になってくれるのか?」 魔理沙「敷き布団にしてやってるんだよ」 ○○「魔理沙の鼓動、なんだか早いな」 魔理沙「そういう○○は、ずいぶんゆっくりだ」 魔理沙「なんか、ずるいぜ。私ばっかり好きみたいで」 ○○「……安心できるんだよ、魔理沙がくっついてくれてると」 避難所 508 恋人魔理沙は「こんなイイ女と付き合えてるんだから光栄に思えよ?」 とか言いつつ内心は誰かに取られないか不安がってたりする気がする 猫っぽく構わせようとしてくるけど 甘えるだけじゃなくて親猫っぽく甘えさせることに安心を覚えたりもしそう
https://w.atwiki.jp/hisouten/pages/14.html
普通の魔法使い/霧雨の魔法使い 霧雨 魔理沙 (きりさめまりさ) 魔理沙は有志プレイヤーの手によって、キャラ専用wiki:霧雨魔理沙攻略wikiが作られています。 興味のある方はそちらも見に行くと良いでしょう。 霧雨 魔理沙 (きりさめまりさ)特徴 - Feature 通常技 - Normal Art 必殺技 - Super Art 特殊技 - Special Art スペルカード - Spell Card 覚えておきたいコンボ - Combo 覚えておくと役に立つかもしれないコンボ 戦略 - Tactics固め 起き攻め ストーリー攻略 - Solution その他 キャラ対策 特徴 - Feature もう一人の主人公。 箒に鍔広の三角帽子という魔法使い風の出で立ちをした魔法使い。 無敵対空や横方向への突進攻撃と高火力の飛び道具を持つ火力重視万能型の性能。 付与天候は「霧雨」 スキルもスペルも総じて威力が高いがその分隙も大きいので確実に攻撃を決めたい。 通常技 - Normal Art 霊力削りはガードさせた場合に減らせる霊力の数です。 打撃系(緑数字)はガード方向を間違えた時に霊力が減り、射撃系(青数字)はガード方向に関わらず霊力が減ります。 コマンド 判定 発生F ダメージ 霊力削り 特徴 近A 上 7 200 0 空ガード不可。指が銃の形になってる。 近A派生2段目 上 7 200 0 見た目は上と同じ。突き指しないのだろうか? 近A派生3段目 中 9 550 1 後ろ足蹴り 空ガード不可 近A派生4段目 中 15 900 1 箒で叩きつけ 空ガード不可 スペカでのみキャンセル可能 遠A 中段 9 500 1 後ろ足蹴り けっこう前進する 空ガード不可 2A 下段 10 500 1 脚払い 連打は効かない 3A 下段 16 900 1 箒で足払い リーチ長め ヒット時小さく浮く 溜3A クラッシュ下段 31 1000 5 下段クラッシュ 前進距離増加 ヒット時回転ダウン 6A 中段 15 900 1 前方にヒップアタック。ヒット・ガード後は空スキルでキャンセル可 溜6A クラッシュ中段 28 1100 5 6Aと同じ 前進距離増加 ヒット後壁に当たると壁バウンド 着地の隙をスキルでキャンセル可溜めモーション中は食らい判定が極小になり、攻撃中はグレイズ判定付き B 射撃 14 350×3 0.33×3 3wayマジックミサイル 溜めると5wayに 6B 射撃 14 350×3 0.33×3 斜め上に3wayマジックミサイル 溜めると5wayに 2B 射撃 12 100×12 0.33×12 前方に星マシンガン ボタン押しっぱなしで射程は徐々に延びていき途中でキャンセルも出来る 最大12ヒット C 射撃 18 ? 0.33×4 ホーミングするナパーム、相手や射撃にあたると爆発し爆風がしばらく残る。溜めると爆風のヒット数アップ 6C 射撃 22 150×10 0.125×10 ナロースパークの簡易版 射程は横に無限 溜めてもダメージは増えない 2ヒット目からキャンセル可能で最大10ヒット 2C 射撃 19 500 1 グラウンドスターダストの簡易版 投擲距離はキャラ3人分 相手や地面に当たると爆発し爆風がしばらく残る JA 中段 8 500 1 飛び蹴り 脚~足先までの判定 J6A 中段 13 850 1 横叩きつけ 反動で後ろに下がる 当てると不自然なまでに水平に吹き飛ばす 溜J6A 射撃 21 800 1/2※ 水平に元気玉を放つ ※下段ガードさせると霊力を2つ削る J2A 中段 16 900 1 下叩きつけ 反動で後ろに下がる 溜J2A 射撃 23 800 1/2※ 斜め下に元気玉を放つ ※下段ガードさせると霊力を2つ削る J8A 中段 10 900 0.5 上に箒の柄でかちあげ 箒の柄の先にしか判定は無い 横への判定も殆ど無い JB 射撃 17 350×3 0.33×3 前方3wayマジックミサイル 溜めると5way J2B 射撃 17 350×3 0.33×3 斜め下に3wayマジックミサイル 溜めると5way JC 射撃 17 ? ? Cと同じ J6C 射撃 22 150×10 0.125×10 6Cと同じ 慣性があり、撃ちながら微妙に移動する J2C 射撃 22 ? 0.33×4 斜め下にナパームを撃つ 相手や射撃、地面に当たると爆発し爆風がしばらく残る DA 上段 13 550 0 ダッシュからの回し蹴り必殺技以上でキャンセル可能カウンターヒット時壁に当たると地上跳ね返り 空ガード不可 DB 射撃 13 650 1 手を突き出して突撃する スペカでのみキャンセル可能 DC 中段 15 1100 1 箒で叩きつける スペカでのみキャンセル可 ガードされるとかなり硬直が長い 空ガード不可 必殺技 - Super Art デフォルト装備の必殺技 スキルカード未使用時はLv.0 名称 コマンド 空中 LvUp 特徴 ウィッチレイライン 214+B or C 可 ダメージ増加 箒に乗って突撃。突進中はグレイズ状態ではないので注意。ヒットorスカリ時に空中技が出せる 空中可 ミアズマスウィープ 623+B or C 不可 ダメージ増加 昇竜箒。出始め完全無敵で優秀な対空攻撃。BとCでは高さが違う。ガードされると反撃確定。 グラウンドスターダスト 22+B or C 可 ダメージ増加 入力時点の相手の位置をサーチするビンを投げる。着弾で爆風が2つ発生する。 空中可。 メテオニックデブリ 236+B or C 可 ダメージ増加 前方に星を乱射する。主に牽制目的で使い、相手を遠くに吹っ飛ばす。離れているとあたらない事もしばしば。ホールド対応。空中可。 特殊技 - Special Art スキルカードを使用することで必殺技と差し替えられる。 名称 コマンド 空中 LvUp 特徴 ラジアルストライク 214+B or C 可 ダメージ増加 箒から大型の弾を発射。Bは直線にCは弧を描くように飛んでいく。空中可 バスキースウィーパー 623+B or C 不可 ダメージ増加 斜めに上昇しながら箒から出るブースターで下方向に攻撃。その分対空能力は下がったが、技後はヒットガード問わず空中行動が可能。 デビルダムトーチ 22+B or C 不可 ダメージ増加火柱の本数増加 着弾地点から連続して火柱が4本上がるビンを放り投げる。重さでビンの投擲距離が短くなってしまったのはご愛嬌。レベルが上がる毎に火柱が1本増える。グラウンドスターダストとは異なり空中不可 ナロースパーク 236+B or C 可 ダメージ増加 波動砲。発生は遅いが弾速と貫通力に優れ、打ち合いに捻じ込むと強力。6C>ナロースパーク>「マスタースパーク」とすることで夢のレーザー3連携が可能。 アップスウィープ 214+B or C 可 ダメージ増加 箒の推力を利用して回転上昇。無敵時間は無いが判定が強いためカウンター性能はそれなりに高い。ただし射撃属性な点に注意 ステラミサイル 623+B or C 不可 ダメージ増加LvMAXで爆風拡大 真上に向けマジックミサイル発射。弾丸は一定距離を飛行後炸裂する。炸裂まで無判定だが爆風は広く、持続するため上空の制圧や空中での盾に使うことが出来る。 グリーンスプレッド 236+B or C 可 ダメージ増加LvMAXで拡散レーザーに当たり判定 広範囲に細い拡散レーザーを発射、収束させそこに魔力球を生成する。拡散レーザーに判定は無いが反面、相殺されずに爆風で攻撃が可能と見ることも出来る。 スペルカード - Spell Card 名称 コスト 空中 ダメージ(中央接触時) 特徴 恋符「マスタースパーク」 3 3595 おなじみマスパ。 牽制の6C確認から簡単に繋げられて便利 魔砲「ファイナルスパーク」 5 6181 発射角が変更され、斜め上を撃つ技になった。空中にも当たるようになったが、逆に遠方の地上に当たらなくなったダメージ補正緩和後の飛び道具では最強威力 星符「ドラゴンメテオ」 5 可 5550 上空から大出力レーザーを発射。威力が高く角度の制御も可能で、射出時に上空へ移動するので上手く使えば回避も可能威力が少し下がった 魔符「スターダストレヴァリエ」 2 可 2379 ウィッチレイラインの強化版。 発生と突進力に優れる 射撃無敵付き 空中可 星符「エスケープベロシティ」 3 3234 ミアズマスウィープの強化版。 対空能力は高いが、当たり方が悪いと途中で落とす。 彗星「ブレイジングスター」 5 可 6000 一度画面外に退避し、高速で突撃。威力が非常に高いが、避けられると隙だらけ。 空中可。発動から判定終了まで無敵かつ高威力でストーリーモードの切り札。当たれば即死なので苦手スペルを飛ばしたい際に有効。しゃがんでると当たらず、萃香に至っては立ち状態でも当たらない。 星符「メテオニックシャワー」 1 可 1890 メテオニックデブリの強化版。 光符「ルミネスストライク」 2 2561 ラジアルストライクの強化版。 霊力を結構削れる。 儀符「オーレリーズサン」 2 B 1186C 2140全段ヒット時 魔力で制御するビットを装着する 装着中は攻撃がビットからに変化し大幅に強化される。Bでビットが高速回転しながら、小さい弾をマシンガンのように撃ち、Cでビットがゆっくり回転しながらレーザーを討つ 邪恋「実りやすいマスタースパーク」 5 6787 細いレーザーを導線に使うことでマスタースパークの出力を増幅超火力の前方攻撃を可能にしたが、発生が遅いので、普通のマスパよりも実りにくい 覚えておきたいコンボ - Combo rep コマンド ダメージ 霊力 限定事項 備考 rep AAAA DA ウィッチレイライン 2480 1 萃香以外 霊夢には非推奨。DAのタイミングがシビアなので注意 rep AAA 2B 6C 2121 2 中央 ↑のコンボの代わり。慣れれば割と決まる。6Cは少し待ってから出さないと当たらない rep AAA B 6C J2A J2C 3494 3 壁端 難易度の割りに高ダメージ、狙う価値あり。最大(21)Hitで左記の威力 rep AAA B 6C 236B(一瞬溜) 3200 3 壁端 お手軽高火力コンボ 6Cはキャンセルしない溜める時間でダメージ変化 昇竜が暴発しても大丈夫 rep AAA B(1) 6C JA J2A 214B 3211(3349) 3 壁端レミリア、萃香以外 難易度高め 214Bをアップスウィーブでダメ3349に増加 rep AAA B C J6A J2A 2915 2 壁端、萃香以外 ↑の簡略版。割と安定して入る JA J6A 6C 追撃 1975~ 1~ 空中始動 追撃は威力の高い順にレイライン、ナロー、J6Aなど。レヴァリエを入れるならレイラインの後が良い 溜3Aor溜6A(クラッシュ) スペカ 0 無し 相手をクラッシュさせた場合の追撃法。出が遅いスペカはガードされるので注意。また、溜6Aは密着状態だとクラッシュしてもスペカは入らない。 AAAA 各種スペカ 変動 0 無し レヴァリエ、ルミネス、スパーク系などが確実に入る。 覚えておくと役に立つかもしれないコンボ rep コマンド ダメージ 霊力 限定事項 備考 AAAA アップスウィープ 2349 1 無し スキカを使った場合のお手軽コンボ ミズアマC>ナロー>アップスウィープ 2742 3 無し 蒼天のみ、ナローとアップはメテオ・レイラインでも可能,端以外ではウィープ必須 DA ウィッチレイライン 1554 1 無し DAがガードされた場合はレイラインは撃たないほうが良い 6C マスタースパーク 3500前後 1 無し マスパの入力タイミングをミスすると繋がらないので注意 6C ナロースパーク 2245 2 近距離 近距離で6Cが当たった場合の追撃コンボ 2A 3A 6C 1910 1 6Cは端付近のみ 固めにも使える2A始動のコンボ DB J6A 各種追撃 2200~ 0~ 壁付近 DBカウンターヒット時の追撃にどうぞ バスキースウィーパー J6A 6C 2209 2 端付近 バスキーからのお手軽コンボ。スペルを使った追撃も可能 2A B 6C (JA) J2A J2C 3033 3 壁端 ↑の2A始動。JAは距離と敵身長次第か(要検証)。JA抜きで17Hitで左のダメ ( 遠A B )×n 遠A 3A ~4000前後 ~5 壁端、キャラ限定 文、小町、天子、レミリア、咲夜に安定して入る AAA B(1) C JC 空D J6A 3030 3 壁端 AAA B(1) C JC 空D JA J8A 3410 3 壁端 上記の方が楽。ダメージ的においしい*JA後相手受身可能なのでJ8Aは繋がらないのでは?←プラクティス受身有りで全キャラ確認済みです。キャラ毎に難易度は変わりますが AAA B(1) 6C J2A J6A ウィッチレイライン 3251 2 壁端 キャラによってはやや繋がりづらい。魔法陣付き AAA B 6C ウィッチレイライン スターダストレヴァリエ 4030 3 壁端 ウィッチレイラインはラジアルストライクでも代用可。(ダメージは上がるが相手が画面中央より反対に吹っ飛ぶ。) JA 6C 空D J2A J2C 空D J2A 2972 2 空中やや端 相手がやや下にいるときの端空中コンボ。慣れれば簡単 JA J8A ディレイC 上飛翔 J2A J2C 2 空中始動 相手がやや上にいるときの空中コンボ JA 6C 空D JA JC 空D JA J8A 3258 2 空中やや端 相手との座標が合っていないと成立しないネタコン。 J2A JC ウィッチレイライン 1987 1 空中中央 相手のちょっと上で当てた場合のコンボ。高すぎるとダメ。低空ヒット時はこちらを推奨 J2A JC ウィッチレイライン レヴァリエ 2650 1 空中やや端 上記にスペカをプラス。敵が壁にぶつかってくれないとスカす J2A JC ナロースパーク 2144 2 空中始動 タイミングが結構シビア。当たらなかったり当たっても魔法陣付かなかったりする A B(3) 2C メテオニックシャワー コンボ 変動 2 壁端密着 メテオによって霊球が3個削れることを利用した割りコン。超特定条件でしか使えない 3溜A ブレイジングスター 4166 0 どこでも 端を背負ってても届く(その場合最速) デビルダムトーチ(LvMAX)×5 6300 5 超限定位置 トーチが2Hitする位置でのみ可能。ネタコンだが狙ってみるのも一興か 戦略 - Tactics 打撃無敵+グレイズ ミアズマスウィープ、エスケープベロシティ、ブレイジングスター、マスタースパーク、ファイナルスパーク ただしスパーク系は暗転後 グレイズ 溜め6A、バスキースウィーパー、スターダストレヴァリエ 溜め6Aは攻撃判定が発生してから 固め A×n (B) (C) 空D JA ループ どこでも可能の運びからの固め。Aの回数を調整することで回避結界をためらわせることができる A×n 3A C 空D JA ループ 端限定、相手が立ちガードしているときに有効 遠A×n B ループ ひたすら蹴る。相手がガードをミスした場合、キャラによってはABループに入れるためなかなか強力 起き攻め ストーリー攻略 - Solution その他 立ち回りの主軸となるのはJA、B、C、6Cあたり。 特に6Cとナロースパークの二段構えのレーザーは牽制として優秀。 相手の牽制をことごとくつぶしてくれるのでジャンプの昇り中に出す等工夫して撃つと効果的。 しかしこれらだけで相手の体力を奪いきるのは難しいため接近戦も仕掛けなくてはいけない。 接近方法はダッシュ、飛翔等を基本としてウィッチレイラインを使用するのも奇襲としてよい。 C等からキャンセルして出そう。 接近したらコンボはもちろんのこと、飛翔からのラッシュをかけつつ溜め6Aと溜め3Aの2択でガードクラッシュを狙っていく。 6Aは必殺技でキャンセルしないと危険なので注意。 スペルカードはマスタースパーク、スターダストレヴァリエ、エスケープペロシティ、ルミネスストライクあたりが使いやすくて優秀。 マスタースパークは相手の牽制を読んだらぶっ放す。 スターダストレヴァリエはグレイズを利用して牽制をつぶしたりコンボの〆に。 エスケープペロシティは相手のきついラッシュの切返しに。 ルミネスストライクは反撃からコンボにと汎用性が高い。威力もそこそこに高い キャラ対策
https://w.atwiki.jp/marisa-kirisame/pages/2.html
メニュー トップページ wiki内掲示板 アップローダ 東方非想天則 パッチ変更点 特徴 導入Q A 通常技 必殺技・特殊技 スペルカード コンボ コンボ考察 立ち回り考察 固め考察 + キャラ別対策 霊夢 魔理沙 咲夜 アリス パチュリー 妖夢 レミリア 幽々子 紫 萃香 鈴仙 文 小町 衣玖 天子 早苗 チルノ 美鈴 空 諏訪子 お役立ち小ネタ + カード考察 カード考察 システムカード スキルカード スペルカード デッキ アンケート リプレイ等 東方緋想天 パッチ変更点 特徴 通常技 必殺技・特殊技 スペルカード コンボ コンボ考察 立ち回り考察 キャラ別対策 お役立ち小ネタ デッキ リプレイ等 その他 スレテンプレ 砂場 リンク 黄昏フロンティア 東方緋想天Wiki 細東攻 東方非想天則Wiki 細東攻 非想天則wiki ゲーム攻略地帯 + 他キャラ非想天則wiki 霊夢 咲夜 アリス パチュリー 妖夢 レミリア 幽々子 紫 萃香 鈴仙 文 小町 衣玖 天子 早苗 チルノ 美鈴 空 諏訪子 更新履歴 取得中です。 カウンター 合計 - 今日 - 昨日 -
https://w.atwiki.jp/thzero/pages/62.html
カードデータ カード名 霧雨(きりさめ) 魔理沙(まりさ) 効果:◆このカードがプランゾーンからスクエアに置かれた時、あなたは相手の手札にあるカードをランダムに1枚選んで捨てる。◆このカードがスクエアから墓地に置かれた時、あなたはカードを1枚引く。 種族 メイデン/ウィッチ 種別 ユニット タイミング クイック 使用コスト 黒1青1無1 移動コスト 黒1青1 パワー 3000 スマッシュ 1 東方projectもう一人の主人公といえばこの人。 青と黒の多色ユニットであり、特殊な誘発型能力を2つ持つ。 一つはプランゾーンからこのユニットを出した時に、相手の手札をランダムに刈り取るもの。 《騒符「スティジャンリバーサイド」》?のようなピーピングはできないが一応手札を1枚確実に持っていくことができるのは優秀。 とはいえこのユニットを狙ってプランゾーンから出すのは結構難しい。《凍符「コールドディヴィティニー」》?でサーチ可能だが、わざわざ使うかと聞かれても難しいところ。 どちらかといえば2つ目の能力の方が発動しやすい分こちらはプランゾーンに見えるとおいしい程度に思っていていいだろう。 二つ目は自身がスクエアから墓地に置かれた時に、デッキからカードを1枚引くもの。 手札から中央投下するだけで一応手札枚数で損をせず、またプランゾーンから中央エリアにぶん投げればハンド的にはプラス1になる。 プランゾーンからプレイすると一つ目の能力もあいまって非常においしい。序盤から中盤にかけてプレイできればハンド差を如実につけることができる。 これに中央投下から相手のユニットを相打ちで葬り去るだけで大きなアドバンテージを得ることにもなるだろう。 ただ、単体でパワーが貧弱な部類に入るユニットなので、無理に中央投下する必要はない。無理にやってしまうとエネルギーだけ損をすることもある。 自軍エリアを厚くするため普通にプレイしてあげても良いだろう。このユニットは普通に除去されたり中央投下で相打ちを取られてもカードアドバンテージ的に損をし辛いので中央で歩かせてうろうろするだけでうざったいはず。 黒にはハンデス、青にはドローという役割を持つカードが多いのでこのカードの能力はそれを補助しやすい程度と見ても良い。 手札に引いてきてしまうとハンデス部分が使えなくなるが、貴重な多色ユニットということもあってエネルギーに置いてしまってもいいだろう。 なるべくアドバンテージをたたき出せるよう運用できればこのカードの真骨頂が見えてくる。 コントロールカラーと上手くマッチしたカードだといえるだろう。 一つ目の能力はプランゾーンからのプレイが条件ではない。ということは、プランゾーンからカードを出す《式輝「四面楚歌チャーミング」》などカードの効果で出てきても効果はちゃんと誘発する。 東方projectにおける主人公の一人。「普通の魔法使い」、一応種族人間の職業魔法使い。そのため《アリス・マーガトロイド》や《パチュリー・ノーレッジ》らと違い、種族欄がメイデン/ウィッチになっていると思われる。そのステレオタイプな魔法使いな風貌から「黒白」と呼ばれることもあり、《博麗 霊夢》同様に意識したコストカラーになっているだろう。製作者のZUNの言葉からは、あくまで魔理沙は主人公ではなく「魅力のある脇役」という立ち位置らしい。天才型の霊夢に対し努力型と評される。その服装と、箒、ミニ八卦炉と呼ばれる魔法の道具がトレードマーク。代表的なスペルカードはやはり《恋符「マスタースパーク」》であろう。フレーバーテキストのセリフは、東方妖々夢ステージ6において《西行寺 幽々子》と対戦する前の一幕から。音速は空気の密度が濃ければ濃いほどに遅くなる。この後のセリフに幽々子が「空気の温度を上げておく」と言っているためあの世の冷たさを表現しているようだ。ただ、聞きようによっては非常にかっこいいセリフだが、このセリフの前の掛け合いは全くと言っていいほどかみ合っていない。すごい余談だが、東方projectのゲームアプリケーションのアイコン全てには彼女のイラストが使用されている。 ゲーム外カードデータ 収録セット 東方零次元 ~紅魔郷&妖々夢~ No. 46 フレーバーテキスト 「あの世は音速が遅い。そんな音速の遅い処には、この春はやれねぇな」~霧雨魔理沙~ Illustration カタケイ?
https://w.atwiki.jp/komachi_wiki/pages/26.html
普通の魔法使い 霧雨 魔理沙 Ver1.04の対策の追記です。 固められたら終了するのは変わらず。 2A割り込み、バクステ喰らい逃げ、霊撃、ガー反、回避結界、下潜り抜け、 とにかく固められたら被害を最小限にして即逃げるべき。 地縛霊、浮遊霊は封印でいいです。出す前に潰されるので。 とにかく銭を撒き、レーザーの邪魔をするように徹底しましょう。 人霊、通りすがりは隙を見て出せると良い。 中距離でとにかく銭を撒きましょう。余裕があったらC射を。レーザー回避後にC射等。 相手は銭を消しにくい。グレイズで消すのならJ6Aを刺しましょう。 レーザーに刺さらない、銭撒きを徹底すれば立ち回りは有利です。 銭を撒きつつ事故らないようにJ6Aを刺す。とてもシンプルな戦いになります。 有効な必殺技 236系 迷わず × 通りすがり まあ○ 大鎌 × 基本的にレーザーでほとんど死ねるので、使わないのが無難。通りすがりで奇襲できるか出来ないか。 ↓1.02の対策です。↓ 遠距離で注意すべきはレーザー。 基本的には軸をズラして、レーザー回避後にC射を出す。 レーザーに向かってグレイズで前方へ進み、相手のレイラインを誘いガード後に反撃なども可。 C射が相手に近づくまで待つ。消してくるならもう一度出すか、消している隙に接近。 魔理沙相手にC射を出すのは他と比べて楽なはず。まずはC射と人霊or通りすがりの構築を。 魔理沙B射は全然怖くないので適当に対処すればOK。 近距離はやはり魔理沙有利だが、弾を展開してしまえば立ち回りは小町有利と言える・・・かも。 痛いのは相手の刺し込みレーザーでこちらの弾がリセットされてしまうこと。 一瞬にして魔理沙有利の流れになる。 とにかくレーザーに当たらないように徹底した行動をしていきたい。 一度固められたら、頑張って隙を見つけて脱出するか、霊撃orガード反撃。 魔理沙の固めは相当キツい部類。キャラ限定のABループコンボでかなり減らされるし、単純にA Bをループされるだけでも厄介。 固め中に2Aや立Aで割り込む、なんて考えは捨てるべき。相手のジャンプが読めているのなら立A割り込みもいいと思う。 固め中のC射は頑張ればモーション見てからグレイズが出来るレベル。だが、そのグレイズを潰す選択肢が相手には勿論ある。 射撃が読めているのならHJでグレイズ逃げしてもいいが、グレイズ狩りが怖いので通常バックジャンプ後に即ガード入れ込みで空中に逃げ、そこから前方回避結界で逃げるなど、工夫が必要。 タダで逃げれる固めでは無い。 中距離ではジャンプ逃げを狩るDCに注意。当たったらコンボでお疲れ様ダメージ。